↑ こちらの記事の続きです。
先日判明した夫の目の病気について書こうと思います。
大学病院で検査してもらったところ
加齢黄斑変性(滲出型)
という事がわかりました。
この病気は目の黄斑と言われる部分に異常な新生血管ができ、それが簡単に破れて視野の中心部分の視野に異常が出てしまう病気です。
(画像は日本眼科医学会サイトからお借りしました。)
上の画像のように、視野の中心部分が歪んで見える、暗く見えるという自覚症状が現れます。
夫は視野の歪みはありますが、まだ暗点はなく、少しグレーに見える程度なのだとか。
治療は、抗VEGF薬の注射を目にして異常な新生血管が現れないようにするという事です。
病気の進行を抑えるのが主な目的の治療のようですが、効果が出れば今の症状の改善も見られるということです。
(画像は日本眼科医学会サイトよりお借りしました。)
注射のスケジュールは、最初の3ヶ月は月に1回、それ以降は効果を見ながら頻度は決めるのだとか。
夫はアイリーアという注射薬を使うのですが、1回の注射で5〜6万円もかかるのです!
視野が維持できれば3回分の金額なんていいのだけど、困ってしまうのは最初の3回ではすまないと考えられること。
どういう頻度で今後やっていくのか今はまだわかりません。
その前にその注射薬が夫の目に有効である事がまず望まれるのだけど。
命までは取られない!
私まで落ち込まないようにしないとね。