私の父は後期高齢者なので、コロナワクチンを若年者に比べれば早く打つことができます。
しかしコロナのワクチンは感染拡大のために通常の申請などを経ず、緊急体制で作られていますよね。
そのことを父は知っていて、
「大急ぎで作ったワクチンなんて、どんな副反応が出るかわからない。
高齢者を実験台にしてもらっちゃあ困るんだよ。」
と何度も言っていました。
しかし最近、父の住む自治体の隣の自治体ではコロナワクチンの接種券が高齢者の元に届いたという情報があったのだそうです。
それを知った父は、
「○○市(父の住む市)は何やってるんだろう。 遅いじゃないか。」
と言っていました。
はい?
急いで作ったワクチンはどんな副反応が出るか分からないから打ちたくないのではなかったかな。
やっぱり打ちたいってことですか? 笑
揺れるジジ心ですね。
また最近よく口にするのは、
「寝ている時が一番気持ちが良くて、楽でいいなあ。
起きているとあれこれやらなきゃいけないことがたくさんあって本当に嫌になる。」
という言葉です。
それに対して、
「あら、それじゃあいつお迎えが来ても困らないね」
と返してしまいました。
ブラックジョーク過ぎましたかね?笑
ちなみに父がやらなければいけないことはそれほど多くはないと思います。
ただ作業速度が遅くなったり、判断するのに時間がかかってるだけなんです。
どちらにしても、文句は言ってもまだまだ生きる気満々みたいなんですけどもね。
揺れるジジ心なんですね〜 笑