父は1回目、義母は2回ともコロナワクチンの接種を終えました。
発熱や頭痛などの辛い副反応はなく、腕が多少痛いぐらいで済んだようです。
ところでこの発熱や頭痛などの副反応が出た時に服用するためにドラッグストアなどで解熱鎮痛剤を買い求める人が多いようです。
情報番組を見ているとアセトアミノフェンという成分が入った解熱鎮痛剤が品切れになって入手できないと言われていました。
アセトアミノフェンはマイルドな作用で効き、子供でも飲める成分であるため人気だったようです。(ただしアセトアミノフェン含有市販薬は15歳未満の子供の服用ができるものとできないものがあります。)
今朝の情報番組では、厚生労働省のコロナワクチンのサイトにアセトアミノフェンだけでなくロキソプロフェンやイブプロフェンが含まれる市販の解熱鎮痛剤も使用できると言う内容が追加されたとのことでした。
その厚労省のサイトはこちら ↓
ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
これでアセトアミノフェンが含まれる解熱鎮痛剤の品切れは解消していくかもしれませんね。
しかし残念なことに、ロキソプロフェンやイブプロフェン含有の市販薬は15歳未満の子供は飲めないので注意が必要です。
ロキソプロフェンが含まれる市販薬は例えばこちらがあります ↓
第一類医薬品にあたるため、薬剤師の説明を聞いてからの購入となります。
イブプロフェンが含まれる市販薬は例えばこちらがあります ↓