花が咲きますように

夫と社会人の娘との3人暮らし。ウォーキング、読書、日々の出来事の雑記です。本ブログにはプロモーションが含まれます。

帰省した時の父の様子




昨年の秋に父は食道裂孔ヘルニアのため手術をしました。

それからは普通のご飯が食べにくくなったということです。
おかずは高齢者向けの宅配弁当をとっており
炭水化物は自分でおかゆを作って食べています。
そしてゆっくり食べないとうまく消化できないみたいです。

普段は一人暮らしなので食事は好きなだけ時間をかけて食べているようです。





ところがこの度、母の3周忌法要のために私達が帰省しました。
夜は皆で食事をしました。
(娘は翌日用事があるため夕方に帰って行きました。)
一時間半ほどかけて食事したでしょうか。


私たちはそれでお腹いっぱいになってしまいました。
だからそこで食べるのは終了したのですね。

ところが父はまだ時間が足りなかったようでした。



そしてお酒が飲みたりなかったみたいなんですね。
お酒はビールがコップ一杯、その後日本酒コップ半分程度私がついであげました。

心臓も悪いのでこのくらいでやめておいた方がいいよといったんです。





そして食事中にもちろん父にも話しかけたりしたのですが、 
夫と私の間での会話もあり、それがよく聞こえなかったり理解できなかったりしたみたいなんですね。


父に話しかける時は、耳が遠いので、かなりゆっくりと大きな声で話します。
それではわからないようであれば、二度三度繰り返し言ったり、 
わかりやすい言葉に変えたりして話します。


ですから私たちが話してる会話は多分ほとんど理解できないと思うのです。


そんな事が重なったせいか、食事の後は不機嫌になってしまいました。
そして私達とペースが合わないと拗ねてしまいました。。。


確かにペースは合わないですよ。
でもこちらとしてもかなり父のペースに合わせているつもりなんですけどね。
少しは夫と会話したって仕方ないじゃないですかね。






この不機嫌さはお酒の酔いも手伝ってのことだったかもしれません。

翌朝には普通の態度に戻っていました。

コロナ禍にあって前回の帰省から半年近く経ってしまいました。
電話では話していたものの、私達が帰省することは久しぶりすぎて生活のペースも合わなかったんだろうな。


コロナがあったとはいえ可哀想なことしてしまいました。

これからコロナの感染拡大の大きな波がこない間はもっとこまめに帰省したいと思いました。



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