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これまでは内科クリニックには 父が1人で受診していました。
地区の出張診療所に歩いて行っていました。
しかし ドクターの方から歩行がおぼつかないから、
タクシーを使って本院の方に受診した方がいいのではないかと言われたのです。
だからこの度、本院の方に出向きました。
初めてで父一人ではおそらく 大変そうなので、今回は私も付き添いました。
結果として 私が 予想していた以上に大変でした。。。
父は加齢と共に「いつもと違う」という状況がとても苦手になってしまいました。
いつもと違うとパニックになって 怒り出してしまいます。
今回も その特性を発揮してしまいました。。。
今回はいろいろいつもと違うことがあり、仕方なかったかもしれませんが。
1 インフルエンザ予防接種
インフルエンザの予防接種はもともと 今回はやる予定はありませんでした。
クリニックに着いてからやった方がいいですよと言われ、
急遽 やってもらうことになりました。
父は次の受診の時でいいと言いましたが、
次は12月になってしまうので、それでは遅いということでやってもらうことになりました。
2 コロナ ワクチン
もともと父は7回目のコロナワクチンを接種したいと思っていました。
受診の前日に 自分でクリニックに電話して 問い合わせたところ、
このクリニックではもうやらないと言われてしまったそうです。
やりたかったコロナワクチンはやってもらえず、
インフルエンザはやれと言われ、怒りのスイッチが入ってしまいました。
やらないと言っているクリニックにゴリ押ししても、やってもらえるわけでなし、
他を当たればいいと思うのですが、柔軟に考える事ができないんですよね。
3 処方変更
血液検査をやったら貧血になっていることが分かりました。
鉄剤を飲むことになりました。
そして なぜか 利尿剤は中止、降圧剤は 減量 となりました。
ドクターから診察時に説明はなかったので、薬局から問い合わせてもらったのですが、間違いないという事でした。
それでは言われた通り 飲むしかないよね ということですが、このことでもちょっとプリッと 怒ってました。
4 薬の受け取り方法の変更
地区の出張診療所に受診している時は、診療所から薬局へ 処方箋をFAX して、
薬は薬局から自宅に配達してもらっていました。
しかし今回は 本院のそばの薬局に普通に処方箋を持って行ってくださいと言われました。
他の患者さんもそうしているので 当たり前なのですが、
父はいつものようにクリニックから薬局に処方箋をファックスして薬を配達してほしいと言って怒りました。。。
今回は私が薬局へ行って薬を調剤してもらえばいいのだから、
そんなに怒る事もないと思うのですがね。
とにかく父は変化に弱い。困ったものだね。
そしてドクターもちょっと変わり者かもと思ってしまった。。。
ドクターは話し方はとても優しいのだけど、薬の出し方など
独特な感じ。
そしてあまり説明しないタイプだな。
次回はこの内科には介護タクシーを使って、ヘルパーに付き添ってもらうつもり。
父も私と一緒だと余計甘えが出て怒りの感情が出ると思うし、
私も付き添いは宿泊を伴うので負担を大きく感じます。
次は介護サービスに頼ってみたいと思っています。
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