以前実家の父が自宅敷地内の砂利道で転倒して救急車で運ばれたことがありました。
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その後ケアマネージャーさんにもあいだに入ってもらって、工事の業者を決めて砂利道をアスファルトで舗装しました。
当初見積もりは約54万円でした。
しかし完成後請求された額は約60万円でした。
理由は生コンを使うのにポンプ車を使ったからということで約55000円追加料金となりました。
この追加料金は業者と父が口頭でやり取りして、この金額で父の了承を得てやったということです。
しかし父はその記憶はないって言うんですよね。。。
それでも昔からの知り合いの業者なので揉め事を起こしたくないし、話を複雑にしたくないのでそのまま支払うということです。
私から工事業社へ電話しようかと言ったのですが、父に断られました。
今更ですが工事が開始される時期も大幅に遅れました。
10月には始まっているはずが11月になってから開始されました。
そういうこともあって私はこの業者に良い印象は持っていません。
11月下旬になってやっと工事は終わりました。
そして請求書が来たのですが、銀行振込の形になっていました。
父が銀行振り込みをするのは、危うい感じだったので私が代わりにやろうかと提案していましたが、ケアマネージャーさんと父が相談して工事業者に集金に来てもらい現金で支払うことにしたのだそうです。
ケアマネージャーさんはその方が簡単だろうと言う考えで現金での支払いにするよう手配してくれたようです。
ここまで話が進んでいるので私の出る幕はないのですが、現金の支払いは大丈夫かな?と心配です。
問題なく支払いが終わればいいのですが。
尚、工事費用の約60万円は一部介護保険で賄ってもらえます。
そのためケアマネージャーさんがあいだに入ってくれました。
今回の反省を踏まえ、これからは多額の支払いが生じる場合は私が間に入ろうと思いました。
今回は最初から関わっていればよかった。
よく詐欺被害に高齢者はあっていますが、本当にカモですよね。
最近は詐欺も巧妙になり、高齢者でなくても気をつけないといけないですがね。
私も絶対大丈夫とは言えないかもしれないですが、80代後半の父よりはマシだとおもうのですよね。
あらあら、まるで今回の件が詐欺にあったかのような表現になってしまいましたが、業者のやったことは大雑把で詐欺に近いと感じてしまいます。