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1/22 (月)放送の「あさイチ」を見ました。
今回のテーマは 私の教育ってやりすぎ と題した、子供へのいささか熱心すぎる教育がテーマでした。
冒頭での再現 VTR では、勉強をしない子供に、母親が厳しく叱っているシーンがいくつか出てきて
自分もこんな風だったよな思いました。恥
今は娘は大学生となり、つきものが落ちたような感じで、どうしてあんなに教育に熱心だったのかなと思うぐらいです。
番組の中では親が子供に 厳しく当たってしまう原因として
1 子供を自分の作品と思ってしまう
2 親戚の子ども、自分の子の兄弟間で比較してしまう
3 環境の原因 、周りの受験事情を聞いてうちだけ取り残されるのではないかという不安
というのが挙げられていました。
かつての私は強いて言えば、3番 だったかもしれません。
でも、厳密に言えばどれも違うかも。
私が娘に教育熱心だった原因の一番は、娘が楽しい学校生活をおくってほしいという思いでした。
学校生活は、たまに行事があったり、休み時間や給食の時間などあるけれど、
一番長いのは学習時間ですよね。
もしも、学習内容がある時ちょっとわからなくなり、それがきっかけで躓いて、
挙げ句の果てには授業内容がちんぷんかんぷんになってしまうのが不安でした。
ちんぷんかんぷんの内容を長い時間机に座って聞いているのは辛いものだと思うのです。
それが原因で登校拒否とかも起こるかもしれないし。
そして、勉強がめちゃくちゃできない子はバカにされたりしますよね。
(バカにする方が絶対に悪いんだけど、子どもって残酷な事を言ってしまうものだから)
そうなると自己肯定感もダダ下がりだと思うのですよ。
だから授業についていけているかは、すごく気にしていました。
それから第二の原因として、お金をかけたらそれなりの成果が欲しかったというもの。
ホント、お恥ずかしいですけど、塾の費用は決して安くないものですから、
それなりに本人には頑張ってほしかったし、努力に見合った成果も欲しかったですね。
娘本人にははっきり言っていないけれど、進学する大学のランクもここまでだったら気持ちよく学費を払えるなあってボーダーラインがありました。。。
多分本人にもボーダーラインはあったと思う。
散々努力して、滑り止め大学しか受からなかったら納得できなかったのではないかな。
我が家の場合、子どもは娘ひとりで、大学は納得のいくところに進学できたので穏便に子どもの受験は終わりになりました。
ホント、ラッキーでした。
娘が中学生の頃までは、再現VTRみたいなバトルもありましたが、それなりに娘の勉強に首を突っ込んでみて
ある意味よかった事もありました。
人格を否定するのはあってはならない事ですが、娘の得意、不得意を知る事ができたし、
娘はものすごく優秀ではないという事を思いしれたのでね 笑
変な期待を持たないで高校時代以降は見守る事ができました。
あさイチの中でも触れられていましたが、親側は自分の人生を頑張る、そして楽しむ事が大事。
そんな姿を子どもに見せるのが一番いいのだなって思いました。
あさイチ番組内でも言ってましたが、この受験シーズン真っ只中にセンシティブな内容を放送したものよね!
受験生の方、そのご家族の方々、健康に気をつけて受験が無事に済みますように。。。
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