高3娘の通う塾の保護者説明会へ行ってきました。
娘は私立文系の大学志望なので、その受験生の保護者対象の説明会でした。
今回は受験校選びについてのお話でした。
もう受験シーズンも目の前なので、かなり具体的に、そして現実的にみた上でのお話です。
塾講師の先生が近年見てきた感覚では、模擬試験での自己偏差値と大学学部の偏差値がぴったり合っていても(C判定)合格確率20〜 30%。A判定でも合格確率は60%程度とのこと。
何ヶ月も前に、某大手予備校の模試のA判定が合格確率80%になど全然届いていないという話題が新聞に載っていましたが、講師の先生もそれを肌で感じたとか。
あとはセンター試験利用の私大入試、私大の全学部入試などについてのお話。
私は、センター利用入試でできれば滑り止め校をキープして、2月の入試ラッシュに突入できれば精神的に良いなあと思っていましたが、これも甘い考えだとわかりました。
センター利用入試で もしも合格できたとしても、進学する気にもならないような格下の大学しか受からないだろうということでした。。。
私大受験生にとって センター試験は受験本番の練習と思え ということですよ。
2月の本番前の慣らし受験ていうか。
そんな「受験の本番練習」ごときに何万円も払うのかと思うかもしれないが、それでもやっておいた方がいいのだとか。
多くの受験生は模試とは違う雰囲気にのまれてガチガチに緊張するらしいです。
受験生の周りにいる大人として、この時期は実力が伸びなかったり、力が発揮できなかった時の対処を考えておくようにというお話でした。
全体の説明が終わった後、私は個別に質問に行ったのですが、娘の名前を言ったら夏の模試よりも秋の模試結果が大きく下がってしまっていたことを把握して頂いていました。
実際の受験校は次回のセンタープレのマーク模試と先日の記述模試、普段の塾のテスト結果を見ながら決めていきましょうと言ってもらえて少し心配な気持ちが和らぎました。
高3娘、今からが正念場だぞよ‼️
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