昨日の「あさイチ プレミアムトーク」のゲストは、林 真理子さんでした。
この方のエッセイは学生時代によく読ませてもらった思い出深い作家さんです。
私も林真理子さんと同じく地方から大学入学とともに上京し、世の中はバブルでしたが、
大学の課題が多くてかなり地味な学生生活だったのです。
エッセイは共感する部分が多かったなあ。
自伝的小説から恋愛小説、歴史小説など多くの作品があり、いくつも読ませてもらってますが、
この10年くらいはちょっと離れていたでしょうか。
最近はテレビ出演も少なくなったので久しぶりにお姿を見ました。
トークでは遊びに仕事にエネルギッシュな様子が伺えましたが、昔からその遊びを燃料にしてエッセイを書いていた感じだったものなあ。
しきりに「年だからムリはできない」とお話しされてましたが、まだまだ十分に体力あるなあと思いました。
新刊の情報もあって、興味深い内容だと思い読んでみたくなりました。
お気楽に読める内容ではないみたいですが、挑戦してみようかと思います。
ひきこもりの社会問題をテーマとした作品とのことです。
重い内容ながら、明るい未来を描けるようにしたとのことなので最後はすっきりできそうですね。