先日こんな記事を書きましたが、読み散らかしの一冊読破です。
wildrose3.hatenablog.com
本当は「蜜蜂と遠雷」を優先するところでしたが、
読みかけの「赤い指」がおもしろくて最後まで読み進めました。
もしも親と子ども、どちらかしか庇えないとなると私も子どもを庇ってしまうかもしれないですけれど、これはないわ〜という主人公の行いでした。
しかも、多大な犠牲を払って庇った息子がどうしようもない腐った精神だし。
キーワードは題名の赤い指でしたね。
「新参者」のシリーズのひとつと言えるでしょうか。
刑事 加賀恭一郎が活躍する長編ミステリーでした。
「新参者」シリーズ、どれもおもしろいですが、今回の「赤い指」秀逸でした。
本当の親の愛を感じました。
GWスタートから体調崩しました。。。
家事などは休んで、そのおかげで本は読み進める事ができました。
休んだ甲斐があって今日は元気になれました〜
