1/1の朝日新聞に載っていた記事です。
WHOは2018年、住宅と健康ガイドラインを発表して、人々の健康を守るための安全でバランスのとれた最低室温として18度を強く勧告したのだそうです。
具体的には寒すぎる家に住んでいると高血圧による循環器疾患が増えてしまうということです。
これに対し日本の居室の室温を測定したデータがあり、4都道府県だけは18度を満たしていたが、他はもっと低かったということです。
私の自宅はリビングダイニングは20度くらいになっています。
日本の平均に比べると贅沢に暖房していると言えるのかな。
しかしトイレ、風呂場、脱衣所はずっと寒く、2、3年前から脱衣所には暖房器具を入れるようにしたのです。
廊下などは仕方ないかもしれませんが、衣服の着脱があるトイレは寒いままだと良くないのかも。
一方、最近帰省した私の実家は、ダイニングに父がいる事が多いです。
ここをガンガンに暖房を入れてましたねえ。
むしろ空気の乾燥の方が心配なくらいでした。
しかしトイレ、洗面所などは非常に寒い❄️
風呂はデイサービスで暖かくしてもらって入るらしく安心です。
こちらもトイレの寒さが問題かな。
対して夫の実家は、義母ひとり暮らしで、居間は暖かく、他は寒い❄️
義母は自宅の風呂に入るので、寒さや転倒の危険を以前から心配しています。。。
デイサービスで入浴したらと言っても、嫌がります。
義実家が一番リスキーかなと思いました。
そして義母はなかなかの頑固者で子供たちからの提案はほぼスルーなのです。
本人が変えたいと思わなかったら義実家は変えられないなあ。
皆さま、家の室温に気をつけて暖かく過ごしましょうね。