6月には某銀行に出向き、口座凍結解除を行いました。その時の記事はこちら↑
引き続き、ゆうちょの口座凍結解除もこの度無事に済みましたので内容を記しておきたいと思います。
1、 相続の申し出
相続確認表に記入しゆうちょ銀行窓口へ提出
貯金事務センターへ送られ故人の貯金額の調査などされます。
我が家の場合、この時に母の戸籍謄本も提出し、コピーを取ってもらって原本は返してもらえました。
2、必要書類の案内受け取り
「必要書類のご案内」という封書が自宅へ送られてきて書類を揃えたり記入したりしました。
相続人全員の印鑑登録証明書
貯金等相続手続請求書への記入
故人の通帳、キャッシュカード
解除後に入金する通帳(念のため窓口へ持参)
代表相続人の身分証明書
我が家の場合、故人の戸籍謄本の一部が不足しているとの指摘を受けました。
(次回銀行窓口で確認してもらったところ、1の段階で私が提出し忘れたか、ゆうちょ側がコピーし忘れたかのどちらかで不足とわかりました)
3、代表相続人(今回は私)による書類提出
2の書類を持ってゆうちょ銀行の窓口へ。
相続人全員の印鑑登録証明書、不足分の戸籍謄本、貯金等相続請求書、故人の通帳を提出。
4、相続手続完了
「相続手続完了のお知らせ」という封書が届き、支払い金額が明記され、代表相続人(私)への口座へ入金されたことが書かれていました。
ゆうちょATMにて私の通帳記帳をし、入金を確認しました。
1 〜 2 、3 〜4 は各1 〜2週間ほど時間がかかるといわれていて実際そのくらいでした。
お金の受け取りを払戻証書により現金で受け取る場合はさらにもう一回窓口へ出向く必要があります。
私は自分のゆうちょ口座へ入金してもらうことで1回分窓口へ行くのを減らすことができました。
ちなみにゆうちょ銀行では、代表相続人の口座へ全額入金となります。
本当は私と父の口座に分けて入れてくれたら嬉しかったですけれど。
代表相続人が窓口へ行けない場合は委任状が必要になります。
我が家の場合、父が高齢で書類の記入や提出はしんどいという事で私が遠路はるばる実家近くのゆうちょ窓口へ出向きました。
これにて亡き母の銀行口座の凍結は全て解除されました。
高齢になったら銀行口座も数を絞っておいたほうが良さそうだと思いました。
預金を返してもらう手続が結構大変です。。。
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