読書の記録☆週末介護 - 花が咲きますように

著者は私と同世代、兄と姉、姉の息子と協力してお父さんを自宅で介護したことについてのエッセイです。

自宅介護、本人が望む場合は多いと思うし、国の方針も「できるだけ自宅で」という感じなので他人事ではないなあと思い、本を手に取ってみました。

例えば私が実家の両親を自宅介護するとしたら。。。

この本を読んでみても人的パワーが全然たりません。

やはり介護施設頼みになるよねと感じました。

著者のお父さんは穏やかな性格の人なのですが、こういう人であれば、周りの人間はとても救われます。

この本の中にもお父さんの穏やかな人柄故のほのぼのとしたエピソードがいろいろ出てきます。

認知症になってしまうと、暴力を振るう人や暴言を吐く人など結構多いようなのす。

そうはいっても本人にはどうしようもないだろうし、家族やお世話をする人たち、辛いですね。

そして、お父さんが誤嚥性肺炎で入院した時延命治療についての選択を迫られることになります。

先日、私の母が同じように入院した時も医師から同じように聞かれました。

こういうことを聞かれるとすごく驚いたものでしたが、医師の側からするといつ急変するかわからないので聞いておきたいのですね。

今、それを聞く？と思いましたが（母は意識もしっかりして比較的元気もあった）、他の人の体験談を読んだりすると客観的にとらえることができました。

この本を読んでみて、実家の母は本の中のお父さんと同じような道をゆっくりと進んでいるのだなと実感。

きっと介護施設のお世話になると思うけれど、できるだけ痛みと苦しみのない人生の終わりを迎えてもらいたいなあと思ったのでした。

近くに避暑地もある寒冷地である私の実家。

今年の夏の暑さは尋常でなく、今まで扇風機で凌いできたのに今年はとうとうエアコン導入を決めたそうです。

それなのに、注文殺到で設置工事は8月半ば。

注文から1ヶ月近く待たされることになるとの事。（7月に注文してます）

それまでに熱中症にならないかヒヤヒヤしています。

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火曜日にウォーキング&ジョギングしてきました。

夕方日陰が多くなってからの出発。

無理しないようにやってきました。

犬の散歩の人達も少なめだけど夕方なのでそれなりにいます。

ワンコは足にソックスを履いてます。

肉球のやけど予防ね。

これがカラフルでまたカワイイのです。

みんな暑さ対策して頑張ってます。

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