花が咲きますように

夫と社会人の娘との3人暮らし。ウォーキング、読書、日々の出来事の雑記です。本ブログにはプロモーションが含まれます。

私立高校と公立高校

 エルセーヌ

そろそろ高校受験の出願の時期がやってきますね。

今日はどんな高校が  経済的にお得  なのか考えてみました。

(将来大学へ進学する場合として考えてます。)

 

 

少し前に私立高校にお子さんを行かせているAさんとお話しました。

その高校は偏差値が高く立派だなあといつも感心しているのですが、内情は大変なようです。。。

 

都市伝説(?)で、公立高校へ行ったらたっぷり塾代がかかる。

面倒見の良い  私立高校へ行ったら塾なしで大丈夫だから結局どちらも同じくらい費用がかかるという話を聞いた事があるのですが、本当でしょうか?

 

 

1. 高偏差値の私立高校

Aさんは面倒見の良さを期待して中学受験させて私立中高一貫校へ入れたようです。

でも、優秀層が集まる学校なので授業の進みが早い。

そして国立大学を受けるのは当たり前、私立大学なら早慶レベルより落とさないでという学校からのプレッシャーもあるんだそうです。泣

それで結局予定外で高1から予備校通いしているのだそうな。

高校にも予備校にもお金がかかって大変だそう。

でもAさんのお子さんは費用が嵩むかもしれないけれど、きっと優秀な大学に入れそうな気がします。w

 

面倒見の良い私立高校って本当にあるんでしょうか?

どんなに面倒見が良くても大学受験するなら最低でも高3で予備校に行かないってムリがあると思うのですよね。

 

 

 

2.少し学力的に余裕のある高校

私立でも公立でもこういう所に入って 指定校推薦 をねらうというパターン。

これはかなりリスキーだと私は思います。

自分の希望する大学や学部の指定校推薦の枠を高校が持っているとは限らないし、学内選抜で勝ち抜けるとも限らない。

指定校推薦を意識するあまり、定期試験にこだわりすぎて受験対策が遅れるという危険も。

 

不思議なことに、それほど偏差値が高くもない高校に驚くような優秀な子がポロッと入学していることがあるようなのです。

そういう子がおいしい指定校の枠をかっさらうのかも。

 

 

 

3. 公立高校

都市伝説(?)通り、塾や予備校にたっぷり通って大学入試にのぞむ!

うちの娘はこのパターンですな。

そのかわり、高校の費用はお安いです。ありがたや〜

 

 

 

4.大学付属高校

私が経済的にお得だと思うのはこのパターン。

ただし、行ってもいいと思えるような大学の付属校に限る。w

(他の大学にするなら受験に関する費用が発生するから)

内部進学するなら予備校はいらない。

成績が振るわないで内部進学が危うい場合は塾が必要かもしれないけれど、大学を一般受験するよりはるかに安いと思われます。

そして、大学受験期の本人や家族の精神的負担が少ないのはお金に代えがたいものなのではないでしょうか。

デメリットをあげると、成績が下位の場合、行きたい学部へ進学できないかもしれないことでしょうか。

成績上位者から進学する学部を選ぶようですからね。

 

 

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