少し前のニュースで、今年のインフルエンザワクチンは供給量が少なく、13歳以上の人は１回接種が原則、2回接種を控えて！という内容を聞いたのですが、それ以上報道も耳にしなかったので、ゆっくり構えていました。
今日、かかりつけの内科にインフルエンザ予防接種の予約を入れようと思ったら、通常の予約はできないとのことで、まずは待機リストに登録、ワクチンが入手後日程を決めるという流れになるとの事でした。
昨年は娘が高校受験を控えていたので、娘だけ2回接種もチラッと考えたけれど結局1回接種で乗り切りました。
予防接種してもらう時に、先生から
「もう志望校は決まったのかな？」
なんて軽く聞かれ、志望校決定にナーバスになっていた時期だったので空気が重くなった事を思い出しました。笑
そして、インフルエンザ予防接種は100パーセント罹らないようにするのは不可能で、重症化を防ぐ目的の方が大きいとのことなので、入試の日に罹っていたらどうしようととても不安になりました。
高校のホームページなどで対応を確認すると、別室受験ができると書いてある高校が多かったです。
こちらの地域では、併願する私立高校は学科試験がない高校（内申点のみで決定）もあるけれど、学科試験がある場合が多いです。でも、この学科試験は真面目に受ければほぼ不合格はないというもの。多少できが悪くても合格です。
万一インフルエンザに罹っていても、這ってでも高校へ行き、とりあえず受験できれば私立高校は合格できるかなあと思いました。
公立高校は、学科試験が5教科あるし（私立は2〜３教科）、きちんと結果も出さなければなりません。学科試験の翌日は面接もあり、インフルエンザに罹って熱が高かったら、こちらは合格できる可能性がグーンと減るだろうと思いました。
実際冬になって、娘の学年の生徒達がどうだったかというと、 驚くほどインフルエンザに罹った生徒は少なかった そうです。
みんな健康管理に気をつけていたんだなあと感心しました。
娘も体調は万全な状態で受験を乗り切ることができました。
今冬受験生のいるお宅の皆さん、予防接種は早めに対処することをお勧めします！
そして、睡眠と栄養も十分とるようにしましょう！
睡眠時間を削るなら、スマホ時間を削るのです！笑
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