中3娘の第一志望校、結果が出て 不合格でした。
今日という日が全部夢だったらよかったのに。
普段泣き虫な娘は今日は普段通りでした。
試験の手応えでもうわかっていたからかもしれません。
この学校、娘はもちろん気に入っていたけれど、私もそれ以上に気に入って強く勧めました。
でも、かなり無理があったのかな。
無理させすぎたかなとちょっと後悔。
後期中間テスト(中3の内申点が決まるテスト)が思ったように得点できなかったとき、1回だけ他の私立高校単願で行きたいということを娘が言いました。
この時私もかなり気持ちが傾いたけれど、吹奏楽部の遅い引退から1ヶ月も経ってなくてろくに受験勉強らしい勉強もしてないのに単願はないと思いました。
単願は許さなかった。
語彙力、読解力、計算力どれも確かなものなんてなかったので、このままどこかの私立高校にスルッと入ったら今後ダメになるだろうと思いました。
こんな私、鬼母だったかな。
今ある内申点を最高に評価してくれる単願の進学先を決めることもできたのに。
でも、それをしなかったのは、第一志望校に行きたかったから。
ここで、あなたには無理そうだからやめておきな、なんて言えなかったし、当時はそう思ってもいなかった。
合格発表の帰り道、電車の中でも勉強している娘がとても不憫でした。
こちらの地域では、私立高校の失敗を引きずっていられないほど公立高校の入試が迫ってます。
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