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久しぶりに読書についてです。
今回はこちらを読みました。
題名通り一人称で書かれた短編集。
だから村上春樹氏の実体験が盛り込まれているのだろうなと感じます。
もちろん、ある部分はフィクションが混ざっているのだと思うけど。
この本は2020年発行です。
割と最近の本なのだね。
村上春樹氏の長編小説が発売になると、情報番組で取り上げられたりして、
ハルキストたちがこぞって新刊を買い求める様子がテレビで報じられたりしますよね。
しかしこの本については私は知りませんでした。
図書館で偶然目に留まり、借りることにしました。
8つある短編中で、私は「謝肉祭」が面白かったかな。
美しい女性が人の目を引くのは世の習いですけど、ごく稀に美しくないのだけど、
人を惹きつける女性っているもの。
なんでこんなおばちゃんに結婚詐欺などで騙されちゃうのよ?と思うような事件もあったりして。
そんなキャラクターが出てきます。
不細工なおばちゃんの話ではないですよ〜、念のため 笑
村上春樹っぽいなと思うのは、「品川猿」という短編でしょうか。
私は寝る前に読書してスーッと眠くなってよく眠れます。
絶対、「寝る前スマホ」より「寝る前読書」、いいと思う!
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