私は日常的にウォーキングしているのですが、今日は涼しい日で気持ちよく歩いていました。
近所にある立派なお宅があります。近所といえども少し離れているので家主とは面識はありません。
私が20年以上前にこの地へ引っ越してきた時もこのお宅は既にあって、立派なお宅であるし、雰囲気がよく、車種はわからないけれど、お高そうな車もありました。
2階の窓からは書斎?らしき部屋が見えて、大きな本棚がありアカデミック〜♪ と憧れていました。← どんだけ見てるんだよ!笑
月日は流れ、最近は門扉から玄関までのアプローチには庭木がワッサーと茂り、一階の窓周辺にも同じく庭木がワッサー、ワッサーとものすごい勢いで生い茂っていました。
そしてあのお高そうな車はその後買い替えはあったものの今は処分されたのか見られなくなりました。
あんなに窓に庭木が茂っているから室内は暗いのではないかと思うのですが、私が見る限りは照明がついていたことはありませんでした。
もしかしたら空き家になってしまったのかもしれないなあと思って見ていました。
今日はそのお宅のそばを通りかかったら、なんとセ○ムの車がそのお宅の前に停まっていて、警備員らしき男性が立っていました。
私は少し驚きました。
理由は下のふたつです。
1、有事の際はセ○ムは本当に駆けつけてくれるのね!
(有料サービスなのだから当たり前ですが、出動しているのを初めて見ました! 笑)
2、このお宅に住んでいる人がまだいたのね!
その後どうなったかは立ち止まって見届けるわけにもいかないので、ウォーキングして立ち去りました。
あのお宅にまだ住んでいる人がいるとしても、年月と共に年齢も重ねていらっしゃり、お宅のメンテナンスまでは手が回らなくなってきているのだろうな。
少しの驚きと共に哀愁も感じてしまいました。