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今回は、東野圭吾著 「マスカレードホテル」を読みました。
簡単にあらすじを書いちゃいます。
都内で起きた3件の不可解な連続殺人事件。
第4の殺人事件が起きようとしているが、容疑者も ターゲット も不明。
残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル コルテシア 東京ということだけ。
捜査一課の刑事、新田浩介は ホテルマンに化けて潜入捜査につくことを命じられる。
彼を教育するのは女性フロント クラークの山岸尚美。
次から次へと色々な要望や苦情を口にする客たちが訪れる中、 2人は真相にたどり着けるのか。
私はこの本を寝る前に少しずつ楽しみに 読んでいました。
でも 寝付きが良いので、なかなか本を読み終えられなくて。。。 3週間くらいかかったでしょうか。
そのせいか、すでに起こった3つの殺人事件について、それに関わった人物やトリックが複雑で、読み終わった今でもあまり理解できてないかもしれません 💦
もちろん主要な登場人物はわかっているのだけど 笑
第4の殺人（未遂事件）も、とても凝ったトリックだと思います。
刑事の勘、フロントクラークの経験などで推理していくのがおもしろかったです。
この本は2011年に刊行されていますが、最近しばしばみられるようなインターネットやSNS
で繋がっただけの人たちが巻き起こす犯罪を予言しているようなお話です。
言うまでもなく こちらの小説は、映画化されています。
新田刑事は 木村拓哉さん、フロント クラークは長澤まさみさんが演じました。
小説を読んでいて このキャスティングはとても合っていると思いました。
この本はマスカレードシリーズの一作目。
以降下のようにシリーズが出版されていったのですね。
▼ マスカレード イブ
▼ マスカレード ナイト
▼ マスカレード ゲーム
マスカレードホテルとマスカレードナイトは映画化されたのですが、
あ〜、またキムタク映画の宣伝をテレビでしているわ〜くらいの認識しかなかった私。
せっかくなのでシリーズを完全読破してみようかな。
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