こちらの本を読みました。
新聞に本の広告が載っていて、読んでみたいと思った本です。
ケアマネジャーという職業は、側からみても大変そうで、いつも忙しそうなイメージです。
この本にもさまざまなケースの利用者とケアマネのお話がたくさん載っていて、具体的に知る事ができました。
著者は40代でケアマネデビューして68歳の今も現役で働いている方なのだそう。
ケアマネ対利用者の人間関係だけでなく、介護福祉士、看護師、医師との関係、ケアマネ同士の関係、
赤裸々に描かれていて胃が痛くなりそうな場面も時々ありました。
これは、どの職種でも同じよねえ。笑
さらに著者は自らを注意欠陥多動性障害があると感じていて、なるべく自分の特性が悪い方へ向かないように対策されている様子も感心しました。
人を笑わせたいという思いが強い著者は明るく書いてますが、並大抵の努力ではなかったよね、偉い!と言いたくなります。
話は変わりますが、
私のプライベートでは、父の病院受診にケアマネジャーに付き添ってもらった事がありました。
▼ その時のお話
この行為はかつては無報酬だったらしいですが、2021年4月より報酬に加算されるようになったとこの本で知り、
ケアマネジャーさんが無報酬でなくてよかったと思いました。
この本だけでなく日記シリーズというのがあるのを知りました。
この本の最後に広告がありました。
交通誘導員 ヨレヨレ日記
マンション管理員 オロオロ日記
派遣添乗員 ヘトヘト日記
どれも大変そうだけど、その世界を知ってみたい!