実家へ帰っていたため更新が滞っていました。
母が入院し、今後の治療方針について相談するためです。
少し日を遡って書いてみたいと思います。
2012年、母は肺がんの診断を受けていました。
しかし当時とても体力が落ちている状態で手術や抗がん剤治療などは耐えられそうもなく、根治するための治療は諦めることにしました。
それから6年たち、今年の6月に肺炎で入院。その時わずかな胸水(肺にたまった水)が認められたのですが、抗生剤治療で肺炎、胸水ともになくなり退院。
さらに半年後の先日、咳と吐き気があり受診。
12/7(木)
母が入院したと父から聞いた日の夕方、入院先の担当医師から私に電話がかかってきました。
検査の結果6月頃とは比べものにならないくらい大量の胸水が右肺に認められ、今後どうするか娘である私と話し合いたいから12/10(月)に来院してほしいという話でした。
そして 余命は3〜6ヶ月程度 と言われてしまいました。
根治する治療は諦めていたのでいつかはこんな日が来ることはわかっていましたが、いざその時が来ると凹みます。
しかし最近になって症状が出てきたけれども、6年間も比較的苦しみがなく過ごせたので父と私は後悔していません。
もう末期であるけれど、痛みはありません。
次回は病院での出来事を書いてみたいと思います。