この本は私が中3娘に買い与えたものです。
こちらの地域の公立高校入試は必ず面接があります。
その時に最近読んだ本について聞かれたら、読んでないではどうしようもないので何か読んでおこうということで用意しました。
普段娘は本を読まないです。恥
そのせいか語彙も少ないですし、国語の成績も安定しません。
不思議なことに、国語の定期テストや模試はいつもダメというわけでなく、できる時もあるんですけどね。
部活が忙しく、テレビドラマや映画もあまり見れなかったし、そういうところからも言葉の知識が吸収できてないなあと感じます。
この本は私も少し読んでみましたが、小学校高学年から中学時代は友達関係でいろいろあったよなと思い出しました。
本当に面倒くさかった時代です。笑
勉強やスポーツができる子、平凡な子、ムードメーカーの明るい子、それぞれに悩みはあるものだよねと思いました。
本の中に登場するぶっきらぼうな恵美ちゃんが案外一番友情を育んでいたということかな。
娘は友達とは広く浅くというタイプかな。
主に吹奏楽部の友達が中学時代は多かったです。
80人を超える大所帯の部活だったから、軽いいざこざは常にあったようだし、楽器のパート毎では最悪な人間関係だったとこもあったようで。。。
そんな中では娘は友達に恵まれたようです。
この本を読んでどんな風に感じるだろう。