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今回は、こちらの本を読みました。
図書館をプラプラして借りる本を探していて、
「三千円の使いかた」を書いた原田ひ香さんの本だなあと思ってこの本を選びました。
「三千円の使いかた」は原作はまだ読んでいませんが、内容は知っているので。
テレビドラマでやっていた時、おもしろかったくて最初から最後まで見たのでした。
▼ ドラマの感想を書いたお話。よっぽど関心があったみたいで3回もブログに書いてる 笑
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さて、この本ですが、DRYという題名の意味が途中でわかってくるのですけど、グロいです!!
グロい部分は私は読み飛ばしたわ。
主人公の藍、年齢は30代かなと思うのですが、人生転落していきます。
どこから間違えたのだろうと思う事って誰でも多少はあると思うのだけど、
藍の過ちはあまりに大きすぎて。。。
私だったらと考えると、他人の家にひとりで上がらないというところかな。
この行為によって、抜け出しにくい不幸にどっぷりハマっていったものね。
作品中で藍は付き合っている男性から、学歴は大学を出てちゃんとしているけど、
底知れない育ちの悪さを感じる(というような意味の事)と言われます。
これはどうしようもない。悲しいなあと思いました。
この男もろくな人物ではなかったけどね。
そして、最後にも藍は人生の岐路に立たされます。
どちらを選ぶのか作品中では書いてないです。
できればお婆ちゃんが保護されるように動いてほしいものです。
三千円の使いかたと全然違う世界観に触れてみたい方は読んでみて下さい!
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