先日、娘の通う大学の教育懇談会へ行ってきました。
内容は学長から教育理念などのお話、その後学部ごと、学科ごとにそれぞれ分科会が開かれ、3時間を超える長丁場となりました。
保護者として一番興味がある内容は。。。
1、卒業への要件
毎年、単位が足りなくて卒業できない人がひとりはいるんだそうです。💦
パターンとしては、卒業できる単位ギリギリに履修して、テストなどのときにアクシデントがあって受験できず単位取得もできずアウト。
他には、3つの単位がセットになっていて、セットがコンプリートできないと単位がもらえないのに、1〜2こだけ単独で取得できていると勘違いしているというパターン。
あとは卒業単位数は取れているが、単純に必須科目が取れていないというパターン。
いやいやいや、聞いていて娘の事がとても心配になりました。
娘は「ギリギリ間に合う」というのが大好きな性格なのです!!
(帰ってから娘にはこの内容を話し、履修の時には友人や先生など複数の人に見てもらって確認した方がいいよと伝えました。)
2、就職活動
次に興味深いのは、3年生ならではかと思いますが、就職活動についてです。
就活の主なスケジュールも教えてもらえて勉強になりました。
でも、就活終了組へのアンケートでは、保護者にはあまり前面に出てきてほしくないという意見があるのだとか。
まあ、そうですよね。。。
私も気をつけようと思います。💦
娘がもしも就活でメンタルが弱ってそうな時、つい自分の時代の就活のアドバイスをしてしまいそうだけど、それはやめないとね。
距離をとって暖かく見守りたいと思います。
後半では、就活を終了した4年生が登場して経験談を語って下さったのですけど、気になった言葉が。。。
私は出遅れ気味だったのですが、3年生6月から企業説明会へ参加し始めました!
ええ? もう就活は始まってないと出遅れ気味なの?
ここでも、娘はどうなのか気になりました。。。
(帰って娘に聞いたら、まだあまり企業説明会には参加していないとか。💦 サイトでの情報収集にとどまっている様子。
懇談会での内容を話しましたが、本人もすでに就活の説明は大学側から受けているのでわかっていると思う。
もう本人次第だと思いました。 これが中学生とかなら思いっきり首を突っ込んでいるところですけど。笑 )
3、キャンパスツアー
娘と同じ学年の学生さんが案内して下さいました。
図書館、学食、運動施設など大学の歴史を交えながらお話してくれました。
撮影は条件付きで許されていたので夢中で動画を撮ったのですが、汗だくになってしまいました。💦
その他全体として感じた事は、大学の教授や学部長クラスに女性の進出が見られたことです。
しかも、40代くらいかなと思われて若い!
私が通った大学は、女性の教員がほぼいなかったし、教授クラスなんて中高年の男性ばかりでした。
新しい風が吹いているわ〜
そして、コロナ禍での入学だった娘の代ですが、サークルやゼミに入らない、友人もなかなかできないという学生も見受けられるようです。
そのような学生向けの相談室があり、どんな悩みでもウェルカム!という雰囲気でした。
心強いなあと思いました。