先日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀では84歳の交通誘導警備員を取り上げていましたね。
私は新聞のテレビ欄でチラッとみただけですが。
実家の父はこの番組を見たのだそうです。
そして大変共感したのだそう。
同世代であること、妻を数年前に亡くしていること、80歳を過ぎても仕事を続けていたことなど共通項が多いせいでしょうか。
番組中で警備員のおじいさんが、妻に先立たれて寂しいと話していたのが特に心に沁みたようです。
そして、こういう人も多くいるだろうから自分も頑張らないとなあって言っていました。
流石に自営の仕事はやめたので、それを復活するつもりはないようですけれど、日々の寂しさ、生活の煩雑なあれこれを乗り越えることなど、頑張りたいと思ったみたいです。
「警備員のおじいさん、旗振りは指先まで使って上手だったぞ。
だけど、一人暮らしの部屋はごちゃごちゃだったなあ。笑」
なんて父は言っていました。
そうですか、そうですか、自分も家の中をごちゃごちゃにしないようにねって思いましたよ。笑
プロフェッショナル仕事の流儀って、芸能人や各界の有名人など取り上げる事が多いかなと思うのですが、今回のような身近にいそうな人を取り上げるのもいいなあと思いました。
私も再放送などで番組を見てみたいです!