父のところにコロナウイルスのワクチン接種券が届いたようです。
届くのが遅いと怒っていた記事はこちら ↓
念願の接種券ですが、ワクチンの予約の仕方ががわからないと嘆いていました。。。
届かないと言っては文句を言う、届いたら予約方法がわからないと文句を言う。。。
どっちみち文句たれのじいさんだわ。 笑
接種券は封書できているそうで、きっと予約の方法も書いてあるんだろうなと思いますが、細かい文を全部読んで理解するのはしんどいようです。
近日中に内科を受診するので、かかりつけのドクターに相談すると言っていました。
まあそれがいいでしょう。
父は高齢な上に耳が遠いので予約の電話をかけ続けるのも大変であろうし、予約会場に長時間並ぶというのももっと大変でしょう。
かかりつけのドクターのところで予約を受けてくれて摂種できればいいのですが。
このような高齢者は日本に溢れていると思います。
そんな中こんなニュースを目にして驚いてしまいました。
いやな気分にもなりましたね〜
愛知県西尾市副市長が、スギ薬局を展開するスギホールディングス創業者で西尾市に住む会長とその妻のコロナワクチン予約枠を優先するよう便宜を図ったことが分かったそうです。
スギホールディングス側から再三にわたり予約枠を優先するよう要請があり、断りきれなかったとのことです。
スギホールディングスは様々な形で市への支援を行なっていたからということです。
会長70歳、その妻67歳とのことです。
多くの高齢者がワクチン接種の予約で右往左往している時に、権力を使って予約枠を優先するよう要請するなんて残念な人達です。
私の見たニュースでは、スギホールディングスの会長夫妻が予約枠を使って実際接種を済ませたかどうかはわかりません。
西尾市が謝罪したというところで終わってたので。
やっぱり接種済みなんでしょうかね?
今までの市への支援で得られた好感度もだだ下がりですよね。
それはともかくとして、とりあえず父のワクチン予約が無事できるといいなあと思います。
もしもかかりつけドクターのところで予約が出来ない場合は、遠く離れた私の所からも予約の電話攻撃をしないといけないかもしれませんね。
一般高齢者はこんなに大変なのよ〜