花が咲きますように

夫と社会人の娘との3人暮らし。ウォーキング、読書、日々の出来事の雑記です。本ブログにはプロモーションが含まれます。

すべらない話



先日放映された「人志松本のすべらない話」を録画でみました。
私はこの番組を毎回見るというほどでもないですが時々みます。
すべらない話とは言いつつも、正直それほどでもないかなと言う回もあります。
ごめんなさい〜


今回はいつものお笑いの人たちの他に
招待プレイヤーとして各界の一流人である3人のプレイヤーが参加しました。
三谷幸喜氏、清塚信也氏、R-指定氏の3人でした。

各界で活躍されている方々の素晴らしさも十分に感じることができて興味深かったです




その中でおしゃべりピアニストこと清塚さんの話が私は気に入ってしまいました。

話の内容は紅白歌合戦に出場した時に NHK 側と歌手の島津亜矢さんのあいだで板挟みにあい四苦八苦した話でした。

演奏したのは中島みゆき作詞作曲の「糸」だったそうです

何度も聞いている曲であるし、絶対音感もあるので楽譜はいらないと言ったそうなんですね。
さすがです!

NHK 側からはリハの時と1秒も狂わずに本番を演奏して欲しいときつく言われていたそうです。
四苦八苦しながらもやり遂げたということで、こちらもさすがだなと思いました。

1秒も狂わずに演奏するってハードル高いですよね?
プロのピアニストの清塚さんでも難しいと思ったそうです。
当然メトロノームできっちりとリズムを刻めばいいというものではありませんから。


それに加えて本番直前に島津さんからは
「クライマックスの最後の高音部を少し伸ばしたい」
と言う無理なお願いがあり非常に困っちゃうわけですが

「やりましょう」と清塚さんは受けてしまうんですね。


1秒も狂うことなくやり遂げた後
知人友人から沢山の LINEメッセージ が来たそうなんです
その中で古い音楽仲間から絶賛のコメントの後にカメラ目線が変だったという辛口の文があったそうなんです。笑

「すべらない話」の中で清塚さんは問題の部分で歌に合わせるために島津さんをガン見していたらその先にカメラがあって、まるでカメラ目線で演奏しているようになってしまったと話していました。




そうなんだ〜、そんな必死の形相で演奏していたのね。


ここまで聞くと紅白歌合戦の映像を見たくなるじゃありませんか。

YouTube で探して見てみました



島津亜矢 糸 紅白 清塚



問題の島津さんの無理なお願いの部分は、サラッと自然に歌っていて、確かにあれ以上短く伸ばしたら変だったかもしれません。
伸ばして正解だったと思います。


そして問題の部分でカメラをガン見している清塚さんの姿は実際には写っていませんでした。
その部分は島津さんのみ写っていました。
残念です。
強いて言えば曲の序盤で時々島津さんをチラ見していて確かにカメラ目線になってた部分はありましたが。

この辺りは厳密に言うとすべらない話の内容と異なるのでちょっと残念でした。


しかし、話自体はとてもおもしろかったので楽しめました。


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