10月に入ると来年の手帳が売り出されて文房具屋さんでは「手帳祭り」という感じになりますね。笑
昨年は娘が大学受験の年でした。
娘の受験のスケジュールを把握するために私はどんな手帳を使ったかと言うと。。。
ズバリ!
ルーズリーフを使ったバインダー手作り手帳です。
↑ こういうのです
理由は1月から3月に受験が集中していること、情報収集していると思いがけずたくさんのことを書くことになり、市販の手帳だとスペースが足りなくなるからです。
そしてバインダーなので順番を入れ替える事もできてよかったです。
娘は私立大学文系だったので特にたくさんの大学を受験したということもありますが、収集した情報は最終的にはかなりの量でした。
ひとつ大学を受けようかなと思った場合、最低でも志願する学部のキャンパスの場所、受験会場へのアクセス、受験科目、その大学独自の受験ルールを書き出しました。
受験要項を全部プリントアウトするという人もいるようですが、莫大な紙の量になって見たい部分をかえって探しづらいかなと私は思いました。
苦労して情報収集しても実際受けなかった大学も結構あります。
入試日程が合わなかったり、内容はいいのに家から遠すぎたりという事でボツになったりするのです。
そして1月から3月にかけて、出願の締め切り、試験日、合格発表、入学手続き締め切りが同じページで見れることがとても大事です。
これが一番大事なことかもしれません。
合格を複数頂いた場合どこに入学金を入れるのか、あらかじめシュミレーションしておく必要があるからです。
ただし入学金は 1校は無駄になると考えておいた方がいいかもしれません。
なぜかと言うと合格発表は複数回行われる大学があったり、正規合格は人数を絞って追加合格を少しずつ少しずつ出していく大学があるからです。
入学金を払った後にもっと行きたい大学の合格が舞い込んだりするんですよ。
だから大学受験は3月末まで続くと考えておいた方がいいと思います。
最後の最後に待っていた大学から合格通知がある事も珍しくないです。
今年の受験生の健闘を祈ります!
来年の手帳はどうするかまだ迷っています。
今年は薄いマンスリータイプとウィークリータイプの2冊を併用していたのですが、来年は1冊にして今年のより厚いタイプにしようかなあと考えています。