花が咲きますように

夫と大学生の娘との3人暮らし。ウォーキング、読書、日々の出来事の雑記です。本ブログにはプロモーションが含まれます。

老親の見守りサービス 迷走

wildrose3.hatenablog.com

↑ こちらの記事のつづきです。

あれから結局セコムやアルソックの導入はイヤだと父から言われまして。。。


実家近くに住む親戚に父から相談したところ、地元のNPOで同じようなサービスやってるよという情報を得たのです。
そのNPOは父がまだ少し若かった頃からつながりがあったので抵抗がなかったようです。
自分で事務所に出かけて行って話を聞いてきたのだとか。
(このあたりはビックリするような行動力です!)


そこでかなり乗り気になって、電話をかけてもらう見守りサービスをお願いしようと思ったのだそうです。
その時にもらった紙資料を先日帰省した時に私も読ませてもらいました。


その中で法人後見事業というのがあって、身寄りがなく財産の管理が難しくなった人を支援するサービスです。
これが一緒の資料に載っていたので、このサービスは申し込まない事をしっかり相手に伝えることが大事だから、電話での見守りサービスの申し込みは私も立ち会いでやろうということに父と話し合いました。



そして肝心の見守りサービスも、セコムなどの警備会社のサービスのように、家の鍵を預かって万一の時には踏み込んでもらうということはできない事を納得しているか父に確認しました。
この時はそれでいいと言っていたのですが。。。


その日の夜、そろそろ寝ようかという時間になって、やっぱりこのNPOの見守りサービスもやめようかなと言い出したんですよ!
ここには書ききれない事でも抵抗があったようですが、1番の原因は法人後見事業です。
資産を他人に見られたくないという気持ちが強かったようです。


しかし、後見人になどそう簡単に他人がなれるとも思えないし、申し込みさえ間違えなければ問題ないと思うんですがね。
しかも、申し込みは私も一緒にやるわけだし。


せっかくここまで来た事を白紙に戻そうとするので私は激怒しちゃいましたよ。
イヤならやめる事もできるんだからとにかく担当者から説明を聞いてみることにしました。



長々と書いてきましたが、お読みいただきありがとうございます。
デイサービスへ行くのも億劫になってしまう老親に困るという話を聞いたりもするけれど、とにかく新しい事を始めるのが苦手。
自分もそうなるのかな。ちょっと今は理解できないです。。。


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