先日母の一周忌法要のために久しぶりに帰省しました。
前回の記事にも書きましたが、父には補聴器のプレゼントをしました。
そして、もう一つ提案したことがあります。
それは、警備会社によるシニアの見守りサービスの導入です。
有名どころのセコムとアルソックに私の方からアクセスして、あらかじめパンフレットを取り寄せてありました。
父には前から電話でこの件は耳に入れていました。
高齢のため健康には不安があるので電話ではそれなりに乗り気だったと思います。
私の実家はかなりの田舎なので、セコムやアルソックのサービス対象になっている地域であるか父も私も疑問だったので問い合わせもしました。
バッチリ対象内でした。
その後近所の人たちが見守りサービスを利用していないからやめておくかと言い出し。。。
さらにその後父の妹からは是非利用した方がいいと言われて、また少し乗り気になり〜とこの数ヶ月ウダウダしていたのです。
この度やっと父に会うことができたので、簡単にサービス内容を伝えて2社のパンフレットを実家へ置いてきました。
これを読んで納得してもらって導入へもっていきたいと思っています。
実家から自宅へ戻り、どうするか電話で聞いたところ、パンフレットの字が小さく文字数も多くて読めないって。。。
そして、耳が遠くて電話でのコミュニケーションが難しく細かい事が伝わりにくいです。
ああ、なかなか話は進みませんよ。
補聴器にしても見守りサービスにしても、目新しい事を始めるのは本当に嫌なんだな。
耳の聞こえも、ひとり暮らしで急に体調が悪くなったらどうしようという不安も困っているはずなんだけど、改善しようとすると二の足を踏むんですよね。
実家でのひとり暮らしをやめて私たちの住む街へ引っ越すかとも以前聞いてみましたが、当然あまり乗り気でないし、そんな大きな決断なんてできっこないです。
補聴器(または耳鼻科の受診だけでも)と見守りサービスは根気強く提案していきたいと思います。。。