実家へ帰省した時の景色。
寒い地域なので秋が深まっていました。
さて、実家の物置を整理しました。
すると、「ザ 昭和」という感じの絵柄の皿が多数、電動の鍋セットが2つも出てきました。
亡くなった母は生前、料理は好きな方だったと思います。
自営の仕事もあったので、凝った料理はあまり作らなかったけど、忙しい中 時短料理が得意な人だったと思います。
そんな母だったので、綺麗な食器は大事にしまい込んでいたのでしょう。
(ほとんどは引き出物などの貰い物だったので、趣味ではない柄だったかもしれないですが 。 笑)
使わずに逝ってしまいました。
父は全部私に譲ると言ってくれたけれど、辞退しました。
柄が古くて私には使いこなせないと思ったし、とにかく量が多くて。
ハイセンスな人ならこの昭和レトロの食器を使いこなせるのかもしれませんね。
食器以外にも、私が母の日などに贈ったプレゼントも使わずに残されていたもの多数。あげた時は喜んでいたのに、しまい込んでそのままでした。
食器や身の回りの物でも、大事にしたいものや高価なものは「ここぞというとき」に使おうと思ってしまい込み、最悪な場合そのまま忘れてしまうことも。
実家のこういう光景を見ると、気に入ったものはしまい込まずにどんどん使おうと思いました。