今週月曜日に放送された「あの家に暮らす四人の女」(テレビ東京)、ビデオ録画していてみました。
三浦しをん原作とのこと。こちらは未読です。
ストーリーは、河童のミイラなど登場し、突飛なところもありますが、設定とかセットが素敵でズキュンときましたよ。
(1)築80年の洋館
主人公の4人の女たちは築80年の洋館に住んでいます。
一般的に古いお家は価値がどんどん目減りするものですが、このドラマの洋館は古くてもステキ。いや、古いからこそステキ。
廊下には所々に小さなライトがあるのですが、この家の娘役である中谷美紀が歩く時は手にランタンを持って歩くのがまた優雅。
当然家具や食器も合うものでコーディネートされていてこれまたいい感じ。
(2)中谷美紀は刺繍作家
作品作りのため夜なべして大変そうですが、繊細で美しい作品を作り出す職業なんて憧れてしまいます。
刺繍作品は本に掲載されたり、自宅の洋館で刺繍教室を行ったりして生計を立てているのです。(その他家賃収入もあるのですが)
私もこんな洋館で刺繍を習ってみたい〜。
(3) 美しい刺繍
刺繍作家が登場人物のため、ドラマの中にも刺繍作品が出てきます。
壁に掛けられた作品や、中谷美紀が自らの作品としてつけているブローチ、永作博美が身につけていたスカートのベルト、吉岡里帆の身につけていた付け襟など美しいです。
クライマックスでは、自宅の洋館で刺繍作家役の中谷美紀の作品展が行われます。
普段はシンプルに暮らしたい私ですが、こういう世界も憧れます。
我が家も古い家ですが、大切に暮らしていきたいなあという思いを新たにしました。
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