花が咲きますように

夫と大学生の娘との3人暮らし。ウォーキング、読書、日々の出来事の雑記です。本ブログにはプロモーションが含まれます。

勉強ができる子の親の心配事☆「半分、青い。」

連続テレビ小説半分、青い。」をみています。

今週月曜日放送分について。

 

主人公鈴愛ちゃんの幼なじみの律くんは、勉強ができる頭のよい子として幼い頃から通っています。

 

しかし、難関高校受験の日にアクシデントがあり、その高校を受験することができず、鈴愛ちゃんらと同じ高校へ進学。

さらに3年後、センター試験の日にまたまたアクシデントにみまわれ志望校京都大学への進学は断念することとなりました。

そして、私立大学の最高峰、西北大学(早稲田大学を思わせるネーミング 笑)へ進学することとなります。

 

この顛末について、律くんの父 弥一さんはこのように分析するのです。

「あのまま受験していたら京大は危うかったと思います。」

「 律の心の中には、どこか(京大受験から)逃げたい気持ちがあったのではないでしょうか。」

「心の中では、(京大受験ができなくなって)少しホッとする気持ちがあったのではないかと。」

「あの子が京大を受けて落ちたら、僕(弥一)はフォローする自信がなかった。」

「律のプライドはチョモランマより高いですから。私たち(律の両親)に滑り止めの私立を受けたいと言えなかったのだと思うのです。」

 

若干言い回しは違うけれど、大体こんな事を言った弥一パパ。

弥一パパの分析はほぼ合っていたと言えるでしょう。

その証に、律くんは来年京都大学を受けるという選択をしなかったのですから。

 

勉強ができる子は家族や親戚の期待も大きいし、友人や教師陣からもさぞかし素晴らしい進学先に決まるだろうと自然に思われてしまうものですよね。

だから微妙なランクの滑り止めに進学するのは自分が一番許せないし、ドラマの律くんは滑り止めの受験さえ言い出せなかったわけですね。

そんな子供のプライドがズタズタになったらどんな風にフォローしようかと思うのですね。

 

 

勉強ができる子を持つのは羨ましいものですが、どんな子を持っても心配はつきないものなんだなあ。

できる子にはできる子の苦労があるってね。

 

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