前回の続きです。
ちょっと昔の話に遡りますが、うちの高3娘は高1の始めから今の塾にお世話になっています。
入塾するときに当時の塾長と面談した時には、英語検定試験(英検、TEAP, GTECなど)は大学入試にはあまり役に立たないから、その対策をするくらいなら一般入試の方に力を入れた方がいいと言われました。
英語検定試験のスコアによって私大受験の受験資格が与えられる場合があるが、その合格者枠は一般入試のそれより少ない人数となるので英語検定試験に力を入れてもあまり効果的ではないという話でした。
でも、私はそれについては納得できなかったし、大学入試が終わった先にも就職活動でTOEICなどのスコアは持っていて損はないと思ったので高校時代に娘には英検は受け続けることを勧めてきました。
2. 英語検定試験の推奨
それが、先日の塾の説明会では
英語検定試験は積極的に受けましょう〜
と勧めてきました。
高1当時とは状況が違ってきてますけれど、言うことが180度変わっていてちょっと呆れましたよ。
当時よりも私大の合格者数は削減されて入試は激化してますからね。
一般入試でも、普通に受けるのに加えて英語検定試験のスコアを持っている人にだけ受験資格が与えられる入試方法もチャンスを増やすことになり有効というのです。
塾長も当時は理系出身の人で今は英語担当の人に変わったということもあるかも。
英検にしてもTEAPにしても大学入試前にはあと1回か2回しかチャンスはないのでは?
今更何言ってるの?とも思いましたが、ライティングやスピーキングの指導を無償でやってくれるとのことなのでまあ許してやろうではないか。
でも、うちの娘は英検準一級は受かる気がしないというのでやるならTEAP?
こんな初めて受ける検定試験で良いスコアが出るのか?
悩ましいです。。。
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