肺がんで入院中の母を見舞うため、土日に帰省しました。
母の体調は先月に比べるとまた少し体力が落ちているかなあという感じ。
車椅子で病院内を気分転換に散歩したのですが、30分も経たない内に横になりたいといいました。
夜間の興奮や不眠があるので睡眠剤を変更したら尿が出にくくなってしまったということです。
だから 導尿の管 を付けていました。
これに関してが一番の変化だったかな。
これで酸素吸入の管に続き2本目の管が体につくようになってしまいました。。。
しかし、この導尿の管を洗浄(?)する処置をしたら痛みというか違和感が出てしまったようで、日曜日にお見舞いに行った時は昼間に興奮状態になってしまって大声をあげていました。
導尿の管をつける前は頻尿症状がひどく、1日に何十回もトイレに行きたがって大変だったのですが、トイレに行かなくてもよくなったのに今度は痛みだか違和感に苦しむようになってしまいました。
何かを改善しようとすると別の苦しみが出てしまうので病院側も本人もどうしようもないという感覚になってしまっているようでした。
興奮状態でも私が優しく声をかけるとどうにか治ってくれました。
でも物忘れ症状もひどいのですぐに忘れてしまって同じ事を言うんですよ。
その度に同じ説明をして納得してもらって。
病院の看護師さんはとてもそんな時間はないだろうから興奮状態になったら個室のドアを閉めて声が周りの病室に聞こえないようにしていました。
悲しい対応ですが、時間も人員も余裕のない病院側にとっても苦肉の策だとわかるので仕方ないと思いました。
長くなりそうなので続きは次回に。
↓ ランキングに参加しています。宜しかったら、ポチッとお願いします❗️