先日父から実家の片付けをする事にしたと電話で聞きました。
父は昨年末で自営の仕事を引退しました。
その時の仕事場は掃除はしたものの、道具類はそのままになっていました。
普段の電話では母の世話に手間がかかるとか、体調がどうのとか言うばかりだったのでそれで精一杯なのだろうなあと思っていました。
そんな父が業者に頼んで自営時代の道具類や仕事とは関係ない物置に入れっぱなしにしていた使わない物を処分するというのです。
その業者は今まで何度か営業の電話をかけてきていた 見ず知らずの会社 というではありませんか。
そして、見積もりに来た日に4トントラックで現れたので、ある程度荷物を引き取ってもらって、費用の半額の 何十万円もの現金 を払ったというではありませんか！
もう私の中では、それって大丈夫なの？という疑いしかありませんでした。
さらに父の話を聞くと、これまで何件か廃品業者に問い合わせてみたが、仕事の道具類が重すぎて引き取れないと断られてばかりで困っていた、そんな中今回の業者はその重い道具類を引き取ってくれると言ってくれたそうです。
見積書や即金で払った費用の半額についても領収書をきちんと出してくれたとのこと。
そんな話を聞いてやってもらうしかないかと私も思えました。
業者の社名を父から聞いて、ネットで検索したら一応サイトもあって、存在はしているようですし。
でも、決める前にちょっと相談してほしかったなあと思いました。
老人に何十万円もポンと出させるなんてちょっと心配だけど、もう父にお任せだわ。
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