月〜金曜日 12:30からテレビ朝日で放送中の「トットちゃん」をみています。
今週は戦中戦後の時代が放送されています。
ちょっと前の週の話に戻りますが、トットちゃん父は召集令状が来て戦地に送られました。
東京に残されたトットちゃんと母ですが、空襲が頻繁になり疎開することを決意。
当時、多くは母または父の実家や親戚を頼っての疎開だろうと思うのですが、トット母はなんと、 電車で乗り合わせた青森のおじさん を頼りに疎開するのです。
このおじさんは赤の他人です。
そして、完全にアウェーの青森の生活。
青森のおじさんに世話してもらった事務の仕事をする傍ら、着物をモンペに仕立て直す仕事もこなしてどうにか生活して、間も無く終戦を迎えます。
今日の放送分では、 青森で仕入れた魚の干物を持って上京して売りさばき、帰りには青森の人々から頼まれた東京ならではの品物(チョコレートや洋物タバコなど)を買って帰り謝礼を受け取る商売 をしていました。
トット母、他人の青森のおじさんを頼って疎開するあたりは天然か?!という気がしますが、青森の人々の社会に溶け込み、しかも東京に土地勘がある自分の強みも生かして商売しているあたりは生活力あるなあと感心しました。
私が同じ状況だったら、勘当されている北海道の実家に頭を下げて住まわせてもらうか、トット父の実家を頼るかなあ。
本心をすぐに口に出さない青森の人々(ドラマではそういう風に描かれています)と仲良くやっていける自信も全然ないです。。。
どうにか青森の生活に溶け込んだとしても、東京への行商は思いつかないだろうなあ。
お嬢様育ちでおっとりしていたキャラのトット母、素晴らしい生きる力を持ってました!
見習いたいものです。
(夫がいなくなるのは嫌ですけど)
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昨日はウォーキング&ジョギングしました。
銀行経由で50分コースで行ってきました。
陸王でやっていたミッドフット着地を意識してジョギングしました。笑
おばさんの足はデリケートですから、ケガをしにくい走りが肝心です。
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