高1娘はこの夏休みにオープンキャンパスに5校ほど行きました。
今年は憧れの大学ばかりに行ってましたね。実力はともかくとして。。。
アクセスを調べたり、予約が必要なら手続きしてと、全部自分でやっていて大人になったなあと感心しました。
昨年は母娘でケンカしながら高校説明会に行っていたのにね。笑
行った大学の中には、学ぶ内容に近い講義を体験させてもらったり、進路について大学の講師(?)の方と話をすることができたりしたところもあったようです。
その中で2校、自分の興味にピッタリだ〜と娘が言っていた所がありました。
そういう所があって良かったねと思う反面、変にピッタリだと思いすぎているようなところがあって、私は少し不安があります。
ピッタリだと思う学部に入ったとしても、体験講義でやったような内容ばかりではないわけですよね。
4年間あって幅広く学ぶことになるので、うんざりするようなつまらない内容もあるはず。少なくとも私はありました。恥
老婆心ながら、私の体験なども話して幅広く学ぶのだという話を娘にしました。
最近は高校側からも大学選択のミスマッチをなくすためや勉強のモチベーションアップのためにオープンキャンパスに行くように勧めていますが、いいところばかり見せられたら判断を誤りそう。。。
少子化の今、大学側も学生を獲得するのが大変なことでしょう。
大学の良い部分だけをPRするのは当然かもしれませんが、苦労話のひとつでも付け足して、甘い世界じゃないよと高校生にちょこっと話してもらうともっといいなあと思いました。
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