内申点に関してなんとなくネットで調べていたら興味深い資料がありました。
教育委員会のサイト内での資料なんですが、公立中学三年生の学習評価に関する調査というものです。
各中学で1〜5までの評価が何パーセントいたかという表です。
最後に県平均の数値も載っていました。
娘の中学の数値を見てみると、5をもらえた割合に注目すると、国語 社会 音楽 美術 英語で平均より辛い評価がついてました。
数年前の数値なので、当時の生徒と教師がそのまま今と同じというわけではないですが興味深いデータではあります。
5が取りやすい教科でも10数パーセント、難しい教科では5%未満と成ってます。
娘が5を頂いた社会、音楽はほんの数パーセントしかもらっていないかもしれない評価です。
よく頑張ったねと言いたいです。
この時期、親は内申点がもっとあればなあなんて簡単に思ってしまうけれど、5を取る事はとても大変なんだなと思いました。
ちなみに4の割合になると30〜 40%くらい取ってます。笑
激増です。
教科によっては、4と5を取った人で半分くらいの割合だったりするんです。
全教科平均オール4という生徒は意外とたくさんいるかもしれません。
そして、各中学間で数値はかなり変動します。
教師の評価が曖昧なのか、中学によって生徒の得意不得意教科が違うせいなのか。。。
成績は数値化して客観的に付けていると学校では説明されたけれど、やはり主観は入ってしまうのだろうな。